- 1
- 数学的証明を形式的記述するための対象言語 (object
language) に対して,証明戦略の記述用の言語であるメタ言語 (Meta
Language) の頭文字をとった.
- 2
- 多くの場合,定
義する言語と定義される言語は異なるが,一致する場合もありうる,例えば Objective Caml
で Objective Caml インタプリタを記述することも可能である.
このような場合,そのインタプリタを特に,メタ・サーキュラ・イ
ンタプリタ(meta circular interpreter)という.
- 3
- ヘッダ部のopen宣言はトークン宣言部分では
有効ではないので,Syntax. をつけることが必要である.
- 4
- この区別はコンパイラ
の教科書で見られる左辺値(L-value),右辺値(R-value)と関
連する
- 5
-
Scheme や Objective Caml
などでは,(構文的には)任意の式を再帰的定義の対象にできる.
- 6
- 値呼び出しには,もうひとつ,関数
呼び出しの実引数式は関数が呼び出される前に値に評価する,という意味も
ある.
- 7
- Exercise 23のような機能がある場合,もちろんこの限
りではない