みなさま、
集合論分野のRIMS研究集会(10/19〜21, 京大RIMS)の案内を再度お送りします。
今回、特にお知らせしたいのは次の4点です。
(1) 講演募集をいったん8月末で締め切らせていただきますので、 現時点でタイトル未定でも結構ですのでぜひご連絡ください。
(2) 大学院生・求職中の方で旅費の補助を必要とされる方は御一報ください。 講演をなさる方を優先します。また、予算が限られているため、ご希望に 添えない場合もあります。
(3) 今年は原則として、国内からの一般参加者の宿の手配を、世話人は引受けません。
今年は親鸞聖人の大遠忌にあたり、9月〜11月にかけて浄土真宗の多数の寺院で 法要がおこなわれます。この時期京都を訪れる人が普段より多くなることが予想され ますので、お早めに宿の手配をなさることをお勧めします。
(4) 海外からのゲストに Shashi Mohan Srivastava さんと妻の H. Sarbadhikariさん、 それに Andrew Brooke-Taylor さんが加わりました。
======= 以下は、前回のおしらせとほぼ共通の内容になっています =======
今年度の集合論分野のRIMS研究集会は、 「記述集合論の展望」 (Aspects of Descriptive Set Theory) という表題のもと、 日時: 2011年10月19日(水) 9:00 より 同21日(金) 17:00 まで 会場: 京都大学数理解析研究所 420号室 にて 開催される運びとなっております。(ただし、開始終了の時刻は暫定的なものです)
◆◆ ゲストスピーカー (Updated!!) ◆◆
今回は Sławomir Solecki さん (University of Illinois at Urbana-Champaign, USA) Stefan Geschke さん (Hausdorff Research Center, University of Bonn, Germany) に Mini-Course をお引受けいただいております。また、 Tamás Mátrai さん (Hungary) (招待講演) Shashi Srivastava さん (Indian Statistical Institute, India) Joan Bagaria さん (Institució Catalana de Recerca i Estudis Avançats, Spain) Dilip Raghavan さん (JSPS Fellow, 神戸大学) Andrew Brooke-Taylor さん (JSPS Fellow, 神戸大学) といった方々から参加の意思表示をいただいています。
◆◆ 講演募集 ◆◆
広い意味で記述集合論に関連する諸分野 (実数の集合論, 内部モデル, 強制法, 巨大基数公理, 集合論的実解析学, など) の講演を募ります.
講演していただける方は、
お名前と所属と職名 (それぞれ英語表記も) 講演タイトル (ひとまず 未定 でも結構です)
を, 8月中を目処に 藤田博司 (愛媛大学理学部) 電子メール: [email protected] まで お知らせください. タイトル未定の場合, どんな 分野の話になりそうか大まかにでもお伝えくだされば, プログラム編成上助かります.
◆◆ Webサイト ◆◆
この研究集会の情報を発信するWebサイトを作ります http://www.math.sci.ehime-u.ac.jp/~fujita/rims2011/index.ja.html (日本語) http://www.math.sci.ehime-u.ac.jp/~fujita/rims2011/index.en.html (英語) をご覧ください。英語版ページには短縮URL http://ehimath.zz.tc/sets2011 もご用意しました。随時更新してまいりますのでご覧ください。