この3月16日から19日にかけて筑波大学で 開催される日本数学会年会に来られるかたで 筑波大学へ行くのはこれが初めてという方も かなりおられるかと思いますが、迷子に ならないために次の点に注意してください。
お手持ちの年会Programに非常によく できた案内図がございますが、筑波大学は 二層構造になっているという点に十分 ご注意ください。これはこういうことです。
例えば筑波大学の附属図書館ですが、 通常の利用者は2階の出入り口から出入り することを期待されています。1階にも出入り口は ござますが、これは附属図書館職員のための もので、一般の利用者が使うことは許されて おりません。こういうと不思議な感じがして 筑波大学の教員や学生は空中浮揚術を習得して いるのかと思われる向きもございましょうが、 そういうことではありません。
筑波大学Campus内の 移動は初心者はかならずPedestrianに沿って行って ください。Pedestrianは1階部分を走っていることも あれば、2階部分を走っていることもあり、また 1階部分から2階部分へのSlopeのこともございます。 添付の地図でPedestrianをわかりやすく図示しています。 2階の出入り口から入った建物を別の会場にいくために 1階の出入り口からでるのはやめておかれたほうが 無難です。
にしむら 筑波大学数学域
追伸:オマケです。手持無沙汰の折にでもどうぞ。