(重複の場合はご容赦ください.)
京都大学の中澤です. 来年3月に和歌山県白浜温泉で開催される 第14回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL2012) のご案内(2回目)です.みなさまのご投稿,ご参加をお待ちしております.
論文投稿・発表申込方法の詳細と招待講演者の情報を追加いたしました. カテゴリ1はeasy chairを通して,カテゴリ2, 3は下記投稿用メールアドレス までお申込ください. 最新情報は引き続き下記ワークショップwebページにてお知らせします.
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第14回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL2012)
論文募集
主催: 日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会 日程: 2012年3月8日(木)〜3月10日(土) 会場: 和歌山県西牟婁郡 白浜温泉 むさし http://www.yado-musashi.co.jp/
PPL2012は,プログラミングおよびプログラミング言語に関する研究者が一堂 に会し,最新の研究成果の発表,および新たな研究課題についての討論やアイ ディア交換等を行うことを目的とした,合宿形式のワークショップです.プロ グラミングおよびプログラミング言語の理論・設計・実装・処理系などに関す る研究発表を,カテゴリ別に幅広く募集します.
カテゴリ1: 国内外で未発表の論文の発表 カテゴリ2: 国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の 研究の紹介 カテゴリ3: ポスター・デモ発表(既発表・未発表の別を問いません) ※ショートプレゼンテーションは行いません
カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含む ものに対して論文賞を授与する予定です. また,ポスター・デモを含む全発表のなかから,聴衆の投票により,最も優秀 なプレゼンテーションに発表賞(一般の部,学生の部)を授与する予定です.
カテゴリ1(国内外未発表論文) ------------------------------ 完成した理論やシステムの研究発表のみならず,萌芽的なアイディアや問題点 の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です(た だし,PPLでの発表として相応しくないと判断される場合は,この限りではあ りません).
また,カテゴリ1で発表された研究については,会場での討議や査読コメントを もとにその完成度を高め,将来の学術雑誌・会議等での業績に結び付けること を奨励しています.そのため,予稿集の配布は参加者のみへの限定的なものと する予定です.採録された論文は,PPL2012参加者に配布される予稿集に掲載さ れ,参加者のみがアクセス可能な形でWEB上で公開されます(論文へのリンク集 ページを作成し,閲覧に必要なパスワードを参加者に連絡します).
カテゴリ1で発表された研究のうち,PPL2012プログラム委員会として優れてい ると認めるものは,PPL2012終了後(2012年4月下旬予定),「コンピュータソ フトウェア」誌PPL2012推薦論文としての投稿が可能です.推薦論文は,PPLプ ログラム委員が引き続き査読を行うことによる,迅速な査読プロセスを特長と しています.
カテゴリ2(国外既発表論文) ---------------------------- 査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表な研究 の紹介をする場です.採録決定済みの研究も含みます.PPLへの関連をもとに 採録を判定いたします.
カテゴリ3(ポスター・デモ発表) -------------------------------- 2時間程度のセッション内でのポスター発表またはデモ発表です.既発表・未 発表の別を問いません.PPLへの関連をもとに採録を判定いたします.また,申 込多数の場合は抽選によって採否を決定する可能性があります.
なお,PPL2012ではポスターやデモによる活発な意見交換を促進したいという 観点から,ショートプレゼンテーションのセッションは設けません.
招待講演 -------- 長谷川 真人(京都大学) 細谷 晴夫(理化学研究所脳科学総合研究センター・科学技術振興機構さきがけ)
以上のお二方の招待講演を予定しています.
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投稿・発表申込要領
3つのカテゴリそれぞれに対して,投稿は以下のように行って下さい.最新の 情報は上記Webページでご確認下さい.
カテゴリ1(国内外未発表論文) ------------------------------ 投稿手続きは二段階です.発表申込を行った上で論文提出を行って下さい. (注) 採録された論文等著作物は,日本ソフトウェア科学会著作権規定 (http://www.jssst.or.jp/files/user/edit/chosakuken-kitei.pdf) にもとづいて利用されますので,予めご確認ください. (注) カテゴリ1への投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版する もの)・論文誌などに同時投稿する場合は,査読の有無に関わらず,そ の旨を発表申込および論文提出の際に明記して下さい.PPLでは同時投稿 の事実のみをもって論文を不採録とすることはありませんが,採否の決 定に利用する場合があります(他の会議との重複を避けるため,発表内 容についての条件付採録とすることもあります).
発表申込先:https://www.easychair.org/conferences/?conf=ppl2012
発表申込締切:2011年12月22日(木) 著者名,所属,論文タイトル,論文概要(日本語300〜400字程度もしくは英 語200 words程度)を提出してください.上記webページのフォームに入力す る日本語の文字コードはすべてUTF-8にしてください. (注) フォームにおいて,change informationをクリックすると文字化けが発 生する場合がありますが,情報の登録は正しく行なわれますので問題あ りません.
論文提出締切:2012年1月6日(金) 10ページ程度(最大15ページ)の論文(英語もしくは日本語,PostScriptもし くはPDF形式)を提出して下さい.
採否通知:2012年1月31日(火) 最終原稿提出締切:2012年2月13日(月) 採録された論文の最終原稿の提出方法は,採否通知にてお知らせいたします.
カテゴリ2(国外既発表論文) ---------------------------- 昨年同様,カテゴリ2の申込締切が少し早くなっていますのでご注意ください. 締切直後(2月初旬頃)に採否が決定する国際会議については,あらかじめ,下 記問い合わせ先までご相談ください. (注) 申込時はabstractをテキスト形式でお送りください.最終原稿は,下記 のスタイルファイルを利用したpdfにてお送りください.
発表申込先:[email protected]
発表申込締切:2012年1月23日(月) 原論文(ページ数不問,PostScriptもしくはPDF形式)とabstract(テキスト 形式)を,著者名,所属,論文タイトル,原論文の出典(発表会議名,掲載 済/予定の別等)と併せて上記申込先宛にお送り下さい.
採否通知:2012年1月31日(火)
最終原稿提出締切:2012年2月13日(月)
カテゴリ3(ポスター・デモ発表) ------------------------------------------ ポスター・デモの区別を行なわずに募集いたします.デモを行なう場合は,発 表概要においてその旨をご説明ください.
発表申込先:[email protected]
発表申込締切:2012年2月6日(月) 著者名,所属,発表タイトル,発表概要(200〜300字程度),希望する発表 形態(ポスター・デモの別),をテキスト形式で上記申込先宛にお送り下さ い.
採否通知:2012年2月13日(月)
ワークショップ全般に関する問い合わせ先:[email protected]
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プログラム委員会 青戸 等人 (東北大学) 稲葉 一浩 (Google) 上野 雄大 (東北大学) 小笠原 啓 (ITプランニング) 角谷 良彦 (東京大学) Jacques Garrigue (名古屋大学) 小宮 常康 (電気通信大学) 立堀 道昭 (IBM東京基礎研究所) 千代 英一郎 (日立製作所) 中澤 巧爾 (京都大学) 中田 秀基 (産業技術総合研究所) 西村 進 (京都大学) 長谷部 浩二 (筑波大学) 浜名 誠 (群馬大学) 前田 敦司 (筑波大学) 八杉 昌宏 (京都大学) 横山 大作 (東京大学) 渡部 卓雄 (東京工業大学)
実行委員会 鵜川 始陽 (電気通信大学) [実行委員長] 中澤 巧爾 (京都大学) [プログラム共同委員長] 前田 敦司 (筑波大学) [プログラム共同委員長]
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