このメールは研究協力者をお引受けいただいた皆様に直接お送りするほか, 同じ文面で Logic-ML にも投稿いたします. ご了承くださいませ.
毎年秋に京都大学数理解析研究所で開催しております集合論分野のRIMS研究集会ですが、 今年2011年はわたくし藤田博司が世話役を担当させていただきます。
今年は、10月19日水曜日〜同21日金曜日の3日間にわたって 記述集合論の展望 (Aspects of Descriptive Set Theory)」 という研究題目のもとで研究集会を開催いたします。
今年は, 海外からのゲストスピーカーとして Slaomir Solecki (Illinois大学, USA) Stephan Gescke (Bonn大学, ドイツ) Tamas Matrai (Rutgers大学, USA) の三方をお招きしており, SoleckiさんとGeschkeさんにはそれぞれ60分×3回のミニコース, Matraiさんには60分の招待講演をお願いしております.
広い意味で記述集合論に関連する諸分野 (実数の集合論, 内部モデル, 強制法, 巨大基数公理, 集合論的実解析学, など) の講演を募ります. お名前と所属と職名 (それぞれ英語表記を添えて) 講演タイトル を, 8月中を目処に わたくし藤田まで お知らせください.
なおこの研究集会のホームページを http://www.math.sci.ehime-u.ac.jp/~fujita/RIMS-settheory-2011.html に作ります. いろいろのお知らせを掲載していきますので時折開いてみてください.
旅費や宿泊などについての詳細を含むSecond Announcementを9月上旬に流します.