皆様,(重複受信ご容赦ください)
2020年3月2日(月)~3月4日(水)に佐賀県嬉野市で開催予定の PPL 2020の論文/発表募集をお送りします.
理論・実装を問わずプログラミング・プログラミング言語に関する 研究発表を幅広く募集します.どうぞ投稿をご検討ください.
よろしくお願いいたします.
森畑 明昌(東京大学) 平石 拓(京都大学) (PPL 2020 プログラム共同委員長)
(代理で浅田和之(東北大学)が送信しました)
================================================== 第22回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL 2020) 発表募集
2020年3月2日(月)-- 3月4日(水) 佐賀県嬉野市「嬉野温泉 和多屋別荘」 https://jssst-ppl.org/workshop/2020/
** 重要な日程 **
カテゴリ1: 発表申込締切 2019年12月24日(火)17:00 (JST) 論文提出締切 2020年 1月 7日(火)17:00 (JST) 採否通知 2020年 1月31日(金) カテゴリ2: 発表申込締切 2020年 1月21日(火)17:00 (JST) 採否通知 2020年 2月 3日(月) カテゴリ3: 発表申込締切 2020年 2月 3日(月)17:00 (JST) 採否通知 2020年 2月 7日(金) カテゴリ4: 発表申込締切 2020年 1月21日(火)17:00 (JST) 採否通知 2020年 2月 3日(月)
** PPL2020とは **
PPL2020は,プログラミングとプログラミング言語に関連する幅広い分野の研 究者・技術者・学生が一堂に会し,最新の研究成果や新たな研究課題の提案・ 討論・アイディア交換を行うことを目的とした,合宿形式の研究集会です. 代表的なトピックは以下のようなものですが,これに限らず,プログラミン グ・プログラミング言語に関する研究発表を幅広く受け入れます.
基礎理論: 意味論,ラムダ計算,型理論,項書き換え,形式論理と証明,形式 言語とオートマトン,圏論,チューリング機械,アルゴリズムなど 言語デザイン: 各種プログラミングパラダイム(オブジェクト指向・関数型 ・論理型・アスペクト指向,その他あらゆるパラダイムを含 む),モジュール化,メタプログラミング,並行・並列・分散 計算,型システム,言語や言語システム等の相互運用,領域限 定言語など 言語処理系技術: コンパイラ,インタプリタ,実行時システム,仮想機械,プ ログラム最適化,プログラム解析,プログラム変換,メモリ 管理など プログラミング補助: プログラム検証器,デバッガ,プロファイラ,統合開発 環境,プログラム合成,リファクタリングなど ケーススタディ: ソフトウェア開発報告,プログラミング技法,ツールの紹介 など 応用: システムソフトウェア,Webシステム,データベースシステム,数値計 算,ユーザーインタフェース,セキュリティ,プログラミング教育,人 工知能・機械学習など
** 発表募集カテゴリ **
以下の4カテゴリの研究発表を募集します.詳しい募集要項は後日webページで 公開します.
カテゴリ1: 国内外で未発表の研究の発表 カテゴリ2: 国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の研究 の紹介 カテゴリ3: ポスター・デモ発表 カテゴリ4: サーベイ・チュートリアル発表
カテゴリ1では,国内外で未発表の研究についての論文発表を募集します.PPL での議論をもとに研究を発展させ,国際会議や学術論文誌への投稿につなげる ことを奨励しています.会場で実りある議論ができるような,発展途上の研究 を特に歓迎します.カテゴリ1の発表は,複数名の査読者によってその新規 性・重要性・根拠の確かさ・説明の明瞭さを評価し,プログラム委員による議 論によって採否を判断します.特に以下の点に注意してください. - 理論的な研究については,形式化の明瞭さと正しさが重要です.論文中に明 示してあれば証明等が未完成でも構いませんが,証明等について議論できる程 度の形式化は求められます. - 実装研究については,実装したソフトウェアやツールの有用性,実装のデザ インチョイス,実装技術などが明瞭に説明されているかが重要です.論文中に 明示してあれば実装や実験が未完成でも構いませんが,上記の点を議論できる 程度の完成度は求められます.
カテゴリ2では,国際会議や国際学術論文誌等で発表された,または採録決定 済みの,国内では未発表の研究成果の紹介を募集します.PPLとの関連性・プ ログラム全体のバランス・発表された媒体をもとに,プログラム委員による議 論によって採否を判断します.
カテゴリ3では,PPLに関連する内容(未発表・既発表いずれでも構いません) についてのポスター発表を募集します.萌芽的なアイデアの紹介やツールのデ モンストレーションなども歓迎します.PPLとの関連性・プログラム全体のバ ランスをもとに,プログラム委員による議論によって採否を判断します.
カテゴリ4では,既存研究のサーベイやツールのチュートリアルなど,PPLの聴 衆にとって有益な学術知識の紹介を募集します.内容は未発表・既発表いずれ でも構いません.PPLとの関連性・内容の重要性・発表者の経歴・プログラム 全体のバランスをもとに,プログラム委員による議論によって採否を判断しま す.
カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含む ものに対して論文賞を授与する予定です.さらに,カテゴリ1・2・4の全発表 のなかから最も聴衆の支持を集めたものに発表賞,カテゴリ3の全発表のなか から最も聴衆の支持を集めたものにポスター賞を授与する予定です(いずれも 一般の部・学生の部の2種類,ただし「発表賞」は既受賞者を除く).
** プログラム委員会 **
安部 達也 千葉工業大学 荒堀 喜貴 東京工業大学 石崎 一明 日本IBM 今井 敬吾 岐阜大学 岩崎 英哉 電気通信大学 岩間 太 日本IBM 馬谷 誠二 神奈川大学 江本 健斗 九州工業大学 大岩 寛 産業技術総合研究所 紙名 哲生 大分大学 亀山 幸義 筑波大学 川端 英之 広島市立大学 川本 裕輔 産業技術総合研究所 菊池 健太郎 東北大学 木村 大輔 東邦大学 小島 健介 京都大学 新屋 良磨 秋田大学 関山 太朗 国立情報学研究所 叢 悠悠 東京工業大学 寺内 多智弘 早稲田大学 日高 宗一郎 法政大学 平石 拓 京都大学 (プログラム共同委員長) 廣川 直 北陸先端科学技術大学院大学 水島 宏太 オプト 森口 草介 関西学院大学 森畑 明昌 東京大学 (プログラム共同委員長)
** 問い合わせ先 **
[email protected](ワークショップ全般について) [email protected](発表/プログラムについて) ==================================================