皆様:
東京大学の酒井拓史と申します.(4月に神戸大学から東京大学に異動しました.)
Symposium on Advances in Mathematical Logic (SAML) 2024 のお知らせをさせてください.
SAML は国内の数理論理学の諸分野(証明論・集合論・モデル理論・計算論・非古典論理)の研究交流を目的とした,隔年開催の研究集会です.過去の集会の情報は次のページでご覧いただけます.
今年は SAML の開催年で,RIMS 共同研究(公開型)として下記のように開催します.
SAML 2024「数理論理学の最近の進展」
日程:7月9日(火) -- 12日(金)
形式:ハイブリッド形式
対面会場:京都大学数理解析研究所
今年の SAML は集合論・計算論・非古典論理の研究動向紹介・チュートリアルと,数理論理学諸分野の招待講演で構成されます.講演は下記の方々にお願いしています.
研究動向紹介・チュートリアル
- 集合論:池上 大祐 氏(中山大学)
- 計算論:宮部 賢志 氏(明治大学)
- 非古典論理:大森 仁 氏(東北大学)
招待講演
- 証明論:藤原 誠 氏(東京理科大学)
- 集合論:Diego Mejia 氏(静岡大学)
- モデル理論:藤田 雅人 氏(海上保安大学校)
- 計算論:Matthew de Brecht 氏(京都大学)
- 非古典論理:鈴木 信行 氏(静岡大学)
参加登録方法などにつきましては,改めてご連絡をさせていただきます.
皆様のご参加をお待ちしております.どうぞよろしくお願いいたします.
酒井 拓史