京都大学の五十嵐です.
9月7日(日)~10日(水)に名古屋大学東山キャンパスにて開催されます日本ソ フトウェア科学会第31回大会の暫定プログラムを公開し,参加申し込みの受付 も開始いたしましたのでご案内いたします.様々な企画と研究発表があり,特 に9/7(日)に行われる FTD 2014 (Future Technology Design) は参加費無料で すので,ぜひ参加をご検討ください. -- 五十嵐 淳 (IGARASHI Atsushi) E-mail: [email protected] url: http://www.fos.kuis.kyoto-u.ac.jp/~igarashi/
------------------------------------------------------------------------- 日本ソフトウェア科学会第 31 回大会開催案内・参加募集 -------------------------------------------------------------------------
大会ホームページ: http://jssst2014.wordpress.com Twitter: @jssst2014
日 時: 2014 年 9 月 7 日(日)~ 10 日(水) 会 場: 名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館 名古屋市営地下鉄名城線 名古屋大学駅 3番「西地区出口」1分
参加申込ページ: http://jssst2014.wordpress.com/participation/
本年も,2件の招待講演に加えて,著名な国際会議での発表論文を紹介してい ただくトップカンファレンス特別講演,未来につくるソフトウェアについて語る FTD,新たな知識を身に着けるためのチュートリアルなどの様々な企画が開催さ れます.また,一般セッション,研究会セッション,ソフトウェア論文セッショ ン,デモ・ポスターセッションとしてソフトウェア科学全般に渡る多数の研究発 表も行われますので,最新の研究成果についての議論と情報収集の場として,皆 様の参加をお待ちしております.
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招待講演
9/8(月) スマートステーションを実現する屋内空間情報サービス 河口信夫(名古屋大学) 9/9(火) プログラム検証とインバリアント生成 寺内多智弘(北陸先端科学技術大学院大学)
トップカンファレンス特別講演 9/8(月)~9/10(水)
ACM ICFP, ACM POPL, USENIX ATC, AAAI-14, AAMAS 2014 など 2013年から 2014年のトップカンファレンスで発表された論文について紹介していただき ます.各講演はそれぞれ研究発表セッションにて実施されます.
FTD 2014 (Future Technology Design) 9/7(日) ~未来をつくる素晴らしいソフトウェアのアイデアを世界に~
「小学生」,「笑顔」,「命」,そして「飛行ロボット」, さまざまな分野でソフトウェアに関する素晴らしいアイデアを もっている7組の講演者たちが登場予定です. この講演者たちの記憶に残る10分間のプレゼンを身近で 経験してみませんか? http://jssst2014.wordpress.com/events/ftd/
チュートリアル 9/7(日)
(1) 定理証明支援系Coq入門 講師:アフェルト レナルド(産業技術総合研究所) http://jssst2014.wordpress.com/events/coq-tutorial/ (2) ソフトウェア品質向上活動におけるプロダクトレビューの役割と効果 講師:森崎修司(名古屋大学) http://jssst2014.wordpress.com/events/product-review-tutorial/
併設企画・PPLサマースクール2014 9/7(日)
高性能計算のプログラミングの最前線 講師:遠藤敏夫(東京工業大学) http://ppl.jssst.or.jp/index.php?ss2014
------------------------------------------------------------------------- 参加申し込み方法 -------------------------------------------------------------------------
参加申し込みページ http://jssst2014.wordpress.com/participation/ をご参照のうえ,お申し込みください. 参加費については,9月4日(木)までに銀行振込にてお支払い下さるように お願いいたします.
------------------------------------------------------------------------- プログラム(HTML版 http://jssst2014.wordpress.com/program/ ) -------------------------------------------------------------------------
[招待講演]
(1) スマートステーションを実現する屋内空間情報サービス 河口信夫(名古屋大学)
9月8日(月) 13:30-14:30 名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館 大講義室
講演概要: 屋外での位置情報サービスは広く普及しているが、屋内空間での位置情報 サービスには、まだまだ発展の余地がある。本講演では、駅や地下街などの 公共空間を対象として屋内空間のスマート化を目指す「スマートステーショ ンなごや」プロジェクトを紹介する。
(2) プログラム検証とインバリアント生成 寺内多智弘(北陸先端科学技術大学院大学)
9月9日(火) 14:00-15:00 名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館 大講義室
講演概要: CEGAR によるソフトウェアモデル検査など多くの近年のプログラム検証に おいて共通して使われる技術の一つが、有限の深さまで展開されたプログラ ムスライスを解析し(帰納的)インバリアント候補を推論する、というプロ セスである。本講演では、この技術について基本的な解説を行い、またいく つかの課題についても述べる。特に、近年主流となりつつある「ホーン節制 約解消」による手法に焦点を置き解説を行う。
[トップカンファレンス特別講演]
2013年から2014年のトップカンファレンスで発表された論文について紹介して いただきます.各講演はそれぞれ研究発表セッションにて実施されます.
(1) A Short Cut to Parallelization Theorems ○Akimasa Morihata (The University of Tokyo) (ACM ICFP 2013にて発表) 発表セッション:PPL (1)
(2) Structural Recursion for Querying Ordered Graphs ○Soichiro Hidaka (National Institute of Informatics) Kazuyuki Asada (The University of Tokyo) Zhenjiang Hu (National Institute of Informatics) Hiroyuki Kato (National Institute of Informatics) Keisuke Nakano (University of Electro-Communications) (ACM ICFP 2013にて発表) 発表セッション:PPL (3)
(3) Parametric Effect Monads and Semantics of Effect Systems ○Shin-ya Katsumata (Kyoto Univeristy) (ACM POPL 2014にて発表) 発表セッション:PPL (4)
(4) GPUvm: Why Not Virtualizing GPUs at the Hypervisor? Yusuke Suzuki (Keio University) Shinpei Kato (Nagoya University) Hiroshi Yamada (Tokyo University of Agriculture and Technology) ○Kenji Kono (Keio University) (USENIX ATC ’14にて発表) 発表セッション:一般 (5)
(5) SML# in Industry: A Practical ERP System Development ○Atsushi Ohori (Tohoku University) Katsuhiro Ueno (Tohoku University) Kazunori Hoshi (NEC Solution Innovators, Ltd.) Shinji Nozaki (NEC Solution Innovators, Ltd.) Takashi Sato (NEC Solution Innovators, Ltd.) Tasuku Makabe (NEC Solution Innovators, Ltd.) Yuki Ito (NEC Solution Innovators, Ltd.) (ACM ICFP 2014にて発表) 発表セッション:PPL (6)
(6) Two Case Studies for Trading Multiple Indivisible Goods with Indifferences Akihisa Sonoda (Kyushu University) Etsushi Fujita (Kyushu University) ○Taiki Todo (Kyushu University) Makoto Yokoo (Kyushu University) (AAAI-14にて発表) 発表セッション:一般 (6)
(7) Intelligence Arms Race: Delayed Reward Increases Complexity of Agent Strategies ○Hirotaka Osawa (University of Tsukuba) (AAMAS 2014にて発表) 発表セッション:一般 (6)
[企画セッション]
FTD2014 (Future Technology Design) ~未来をつくる素晴らしいソフトウェアのアイデアを世界に~ http://jssst2014.wordpress.com/events/ftd/
9月7日(日) 13:20-17:00 名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館 IB014
日本ソフトウェア科学会は、昨年創立30周年を迎え、本学会で議論され 生み出されてきたアイデアや、日本で生まれた広める価値のある素晴らし いソフトウェアのアイデアを広げる大会特別企画として、FTD (Future Technology Design)を実施しました。FTD 2013では、すばらしいアイデアを 持った8名の講演があり、大盛況のもと改めてソフトウェアの面白さを再確 認することができました。
そして、FTD 特別企画から1年、未来につくるソフトウェアのアイデアを もっと広めたいという思いを再認識し、2014年の第31回大会でもFTDを継 続することにしました。FTD 2014では、映像、そして講演の両面から さらにパワーアップします。映像面では、講演の映像配信のさきがけ的 コミュニティであるWISSとコラボし、リアルタイム映像合成+配信に チャレンジします。 そして、講演面では、素晴らしいソフトウェアを産み出す人財を発掘する 未踏事業とコラボレーションします。 名付けてFTD 2014 ≒ FTD x WISS x 未踏。 どうぞご期待ください。
[チュートリアル]
(1) 定理証明支援系Coq入門 講師:アフェルト レナルド(産業技術総合研究所) http://jssst2014.wordpress.com/events/coq-tutorial/
9月7日(日) 14:00-18:00 名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館 IB015
数学とソフトウェア科学の両方の分野において,定理証明支援系への 関心が高まっています.なかでも,フランス国立情報学自動制御研究 所(INRIA)で開発が進められている定理証明支援系Coqは,ACM SIGPLAN Programming Languages Software 2013 AwardとACM Software System 2013 Awardの受賞を契機に,より多くの研究者や技術者の注目を集めていす. Coqは,四色定理の証明に代表される数学分野での貢献だけでなく,ソフト ウェア開発への応用においても大きな役割を果たしてきました.
本チュートリアルでは,産業技術総合研究所のアフェルト レナルド氏を お招きし,モダンなCoq入門の観点から,Coqの拡張であるSSReflectを使っ た証明の初歩を紹介していただきます.SSReflectはタクティクスの表現力 が向上し,数学の膨大な証明が可能になっただけでなく,プログラムの検 証でも伝統的なCoqに代わって使われるようになっています.定理証明支援 系を使った証明に関心を持つ研究者や学生の方,ソフトウェアの形式検証に 関心を持つ研究者や技術者の方など,多くの方々の参加をお待ちしておりま す.(本チュートリアルは日本語で行います)
(2) ソフトウェア品質向上活動におけるプロダクトレビューの役割と効果 講師:森崎修司(名古屋大学) http://jssst2014.wordpress.com/events/product-review-tutorial/
9月7日(日) 13:00-16:00 名古屋大学東山キャンパス IB 電子情報館 IB014
ソフトウェア品質向上活動はプログラムの完成前に実施できる活動(静的 解析技法を用いた活動)とプログラムの完成後に実施できる活動(動的解 析技法を用いた活動)に大別できます。本チュートリアルでは、両方の品 質向上活動を概観し、静的解析技法としてプロダクトレビューを紹介しま す。プロダクトレビューの技法を紹介した上で、ソフトウェアテストを はじめとする動的解析技法との役割分担やバランスを考えるヒントを紹介 します。
[併設企画]
PPLサマースクール2014 高性能計算のプログラミングの最前線 講師:遠藤敏夫(東京工業大学) http://ppl.jssst.or.jp/index.php?ss2014
9月7日 (日) 10:00-13:00 名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館 IB015
コンピュータの性能を最大限に活かすソフトウェアを作成するためには記憶 階層や並列プログラミングの知識が必須であるが、学ぶべき知識は近年膨大 となっている。古典的なOpenMPやMPIに加え、CUDA, OpenCL, OpenACC, Intel offload API, SSE/AVX…などである。その増大の多くは計算機 アーキテクチャの複雑化・異種混合化に起因している。マルチコアや、 GPU・Xeon Phiなどのアクセラレータのアーキテクチャの動向も踏まえて、 高性能計算のためのプログラミングの道具を概説する。
[研究発表プログラム(暫定版)]
◎一般セッション (1):形式手法 9月8日(月) 10:00-12:00 (IB011) 座長:田辺良則(国立情報学研究所)
[一般1-1] 形式言語CSP#によるSysMLステートマシン図の形式化 ○安藤 崇央(九州大学 大学院システム情報科学研究院) 谷津 弘一(九州大学 大学院システム情報科学研究院) 孔 維強(九州大学 大学院システム情報科学研究院) 久住 憲嗣(九州大学 システムLSI研究センター) 福田 晃(九州大学 大学院システム情報科学研究院)
[一般1-2] スマホ・アプリの電力消費振る舞いと検査性質の表現 ○中島 震(国立情報学研究所)
[一般1-3] 協調的リアクティブシステムの合成手法 ○冨田 尭(東京工業大学大学院情報理工学研究科) 上野 篤史(東京工業大学大学院情報理工学研究科) 萩原 茂樹(東京工業大学大学院情報理工学研究科) 米崎 直樹(東京工業大学大学院情報理工学研究科)
[一般1-4] 情報制御システムにおける段階的検査法を用いたモジュラ検証 ○宮島卓巳(茨城大学) 小飼敬(茨城工業高等専門学校) 上田賀一(茨城大学) 山形知行(株式会社 日立製作所) 武澤隆之(株式会社 日立製作所)
◎rePiTセッション (1) 9月8日(月) 10:30-12:00 (IB013) 座長:楠本真二(大阪大学)
[rePiT1-1] 女性IT技術者の育成を目指して―enPiT女性部会WiTの活動を中心に― ○櫻井浩子(大阪大学) 森本千佳子(東京工業大学) 渡辺知恵美(筑波大学) 木塚あゆみ(公立はこだて未来大学) 永瀬美穂(産業技術大学院大学) 中島明日香(NTTセキュアプラットフォーム研究所)
[rePiT1-2] RDFとユーザプロファイルを用いたPBL向け情報推薦手法 ○藤原 哲(公立はこだて未来大学大学院) 大場みち子(公立はこだて未来大学) 山口 琢(公立はこだて未来大学) 奥野 拓(公立はこだて未来大学) 伊藤 恵(公立はこだて未来大学)
[rePiT1-3] IoTを題材としたPBLの実施と分析 細合 晋太郎(九州大学大学院システム情報科学研究院システム情報科学 府 高度ICT 人材教育開発センター) 石田 繁巳(九州大学大学院システム情報科学研究院システム情報科学府 高度ICT 人材教育開発センター) 亀井 靖高(九州大学大学院システム情報科学研究院システム情報科学府 高度ICT 人材教育開発センター) ○大迫 周平(九州大学大学院システム情報科学研究院システム情報科学 府 高度ICT 人材教育開発センター) 井垣 宏(大阪大学) 鵜林 尚靖(九州大学大学院システム情報科学研究院システム情報科学府 高度ICT 人材教育開発センター) 福田 晃(九州大学大学院システム情報科学研究院システム情報科学府高 度ICT 人材教育開発センター)
◎PPLセッション (1):並列処理 9月8日(月) 10:00-12:00 (IB014)
[PPL1-1](特別講演)A Short Cut to Parallelization Theorems ○Akimasa Morihata (The University of Tokyo) (ACM ICFP 2013にて発表)
[PPL1-2] 限定継続演算子の拡張およびそれを用いた並列向け領域特化言語群 の実現 ○山口 洋(東京大学) 千葉 滋(東京大学)
[PPL1-3] Locality-Aware Parallel Iterative Tree Traversal ○Shigeyuki Sato(The University of Electro-Communications)
[PPL1-4] 依存関係をもった並列タスクのための動的グループバリア同期とそ の効率的な実装 ○夏澄彦(東京大学) 佐藤芳樹(東京大学) 千葉滋(東京大学)
◎一般セッション (2):プログラミング学習 9月8日(月) 14:45-16:15 (IB011) 座長:脇田建(東京工業大学)
[一般2-1] LablGtk2を用いたuniverse teach packの実装 ○上原 千裕(お茶の水女子大学理学部情報科学科) 浅井 健一(お茶の水女子大学理学部情報科学科)
[一般2-2] プログラミング作業過程の動画を用いたプログラミング学習の試み ○杉本 識吏(公立はこだて未来大学) 伊藤 恵(公立はこだて未来大学)
[一般2-3] Schemeによる3D図形の構成的制作 ○古川孝太郎(京都大学大学院) 坂東宜昭(京都大学大学院) 糸山 克寿(京都大学大学院) 吉井和佳(京都大学大学院) 奥乃博(京都大学大学院)
◎rePiTセッション (2) 9月8日(月) 14:45-16:15 (IB013) 座長:粂野文洋(日本工業大学)
[rePiT2-1] OJLによる実践的組込みシステム教育 ○舘 伸幸(名古屋大学) 山本雅基(名古屋大学) 吉田則裕(名古屋大学) 高嶋博之(名古屋大学) 海上智昭(名古屋大学) 安藤友樹(名古屋大学) 松原 豊(名古屋大学) 本田晋也(名古屋大学) 高田広章(名古屋大学)
[rePiT2-2] ハイブリッド人材育成のための基礎学習に関する一考察 ○野尻 梢(慶應義塾大学) 廣瀬 雅治(慶應義塾大学) 山内 正人(慶應義塾大学) 砂原 秀樹(慶應義塾大学)
[rePiT2-3] モダンなソフトウエア開発者育成のための技術教育 ○中鉢 欣秀(産業技術大学院大学)
◎PPLセッション (2):文脈指向プログラミングと制約プログラミング 9月8日(月) 14:45-16:15 (IB014)
[PPL2-1] Visibility of Context-oriented Behavior and State in L ○Robert Hirschfeld(Hasso-Plattner-Institute, University of Potsdam) Hidehiko Masuhara(Tokyo Institute of Technology) Atsushi Igarashi(Kyoto University) Tim Felgentreff(Hasso-Plattner-Institute, University of Potsdam)
[PPL2-2] アクターモデルに基づく並行文脈指向プログラミング機構の実装と評価 ○竹野創平(東京工業大学) 渡部卓雄(東京工業大学)
[PPL2-3] 制約解集合プログラミングシステムの設計方式に関する考察 ○宋 剛秀(神戸大学情報基盤センター) 則武 治樹(神戸大学大学院システム情報学研究科) 番原 睦則(神戸大学情報基盤センター) 田村 直之(神戸大学情報基盤センター) 井上 克巳(国立情報学研究所)
◎一般セッション (3):ユーザ支援 9月8日(月) 16:30-18:00 (IB011) 座長:丸山勝久(立命館大学)
[一般3-1] コード生成を用いたフレームワーク向けWebアプリケーション開発 支援ツールの作成 ○京谷 和明(公立はこだて未来大学) 伊藤 恵(公立はこだて未来大学)
[一般3-2] 研究エピソードネットワークに基づくスライド検索 ○加藤 雄大(名古屋工業大学大学院工学研究科情報工学専攻) 白松 俊(名古屋工業大学大学院情報工学専攻) 大囿 忠親(名古屋工業大学大学院情報工学専攻) 新谷 虎松(名古屋工業大学大学院情報工学専攻)
[一般3-3] ドキュメントレビュー結果を利用したテスト項目作成システムの開発 ○加藤 武文(公立はこだて未来大学) 大場みち子(公立はこだて未来大学) 藤原哲(公立はこだて未来大学)
◎rePiTセッション (3) 9月8日(月) 16:30-18:00 (IB013) 座長:井垣宏(大阪大学)
[rePiT3-1] ハッカソン形式の実践的IT教育の実施報告 ○坂本一憲(国立情報学研究所) 田辺良則(国立情報学研究所)
[rePiT3-2] 筑波大学大学院におけるIT実践力育成の施策と評価 ○山戸 昭三(筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイ エンス専攻) 北川 博之(筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエ ンス専攻) 田中 二郎(筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエ ンス専攻)
[rePiT3-3] enPiT SecCap: Comparison of Japanese Practical Security Education with one of the US ○Takao Okubo(Institute of Information Security)
◎PPLセッション (3):グラフ処理 9月8日(月) 16:30-18:00 (IB014)
[PPL3-1](特別講演)Structural Recursion for Querying Ordered Graphs ○Soichiro Hidaka (National Institute of Informatics) Kazuyuki Asada (The University of Tokyo) Zhenjiang Hu (National Institute of Informatics) Hiroyuki Kato (National Institute of Informatics) Keisuke Nakano (University of Electro-Communications) (ACM ICFP 2013にて発表)
[PPL3-2] Engineering Shortest Regular Category-Path Queries ○Le-Duc Tung(The Graduate University for Advanced Studies (SOKENDAI)) Kento Emoto(Kyushu Institute of Technology) Zhenjiang Hu(National Institute of Informatics)
[PPL3-3] パターン定義によるマッチングを導入したグラフ書換え言語とその実装 ○奈良耕太(早稲田大学理工学研究科) 上田和紀(早稲田大学理工学術院)
◎ソフトウェア論文セッション (1) 9月9日(火) 10:30-12:00 (IB011) 座長:馬谷誠二(京都大学)
[ソフト1-1] Scala上で実現されたSAT型制約プログラミングシステムのため の開発ツール ○宋 剛秀(神戸大学情報基盤センター) 番原 睦則(神戸大学情報基盤センター) 田村 直之(神戸大学情報基盤センター)
[ソフト1-2] Code2Xml:ソースコードと構文木の相互変換を実現するパーサ コレクション ○坂本一憲(国立情報学研究所)
[ソフト1-3] まねっこダンス:真似て覚えるプログラミング学習ツール ○坂本一憲(国立情報学研究所) 高野孝一(株式会社オービック) 本田澄(早稲田大学) 音森一輝(早稲田大学) 山崎頌平(早稲田大学) 鷲崎弘宣(早稲田大学) 深澤 良彰(早稲田大学)
◎rePiTセッション (4) 9月9日(火) 10:30-12:00 (IB013) 座長:吉岡信和(国立情報学研究所)
[rePiT4-1] 過去のPBLの開発履歴を活用したPBL運用支援 ○伊藤 恵(公立はこだて未来大学) 木塚 あゆみ(公立はこだて未来大学) 奥野 拓(公立はこだて未来大学) 大場 みち子(公立はこだて未来大学)
[rePiT4-2] テキストマイニングによるPBL発表会評価アンケート傾向分析 ○大迫 周平(九州大学) 孔 維強(九州大学) 亀井 靖高(九州大学) 細合 晋太郎(九州大学) 石田 繁巳(九州大学) 鵜林 尚靖(九州大学) 福田 晃(九州大学)
[rePiT4-3] enPiTにおける教育効果測定の実践と評価 ○山本雅基(名古屋大学) 小林隆志(東京工業大学) 宮地充子(北陸先端科学技術大学院大学) 奥野拓(公立はこだて未来大学) 粂野文洋(日本工業大学) 櫻井浩子(大阪大学) 海上智昭(名古屋大学) 春名修介(大阪大学) 井上克郎(大阪大学)
◎PPLセッション (4):型システム 9月9日(火) 10:00-12:00 (IB014)
[PPL4-1](特別講演)Parametric Effect Monads and Semantics of Effect Systems ○Shin-ya Katsumata (Kyoto Univeristy) (ACM POPL 2014にて発表)
[PPL4-2] 分割できながら等価:型レベル・エイリアス ○Jacques Garrigue(名古屋大学)
[PPL4-3] 代数的データ構造を扱う関数型プログラムの検証法 ○岡本大輔(筑波大学) 海野広志(筑波大学)
[PPL4-4] コード生成のための自然演繹 ○須藤悠斗(筑波大学コンピュータサイエンス専攻) Oleg Kiselyov(筑波大学コンピュータサイエンス専攻) 亀山幸義(筑波大学コンピュータサイエンス専攻)
◎ソフトウェア論文セッション (2) 9月9日(火) 15:15-16:45 (IB011) 座長:小宮常康 (電気通信大学)
[ソフト2-1] REMViewer:複数回実行されたJavaメソッドの実行経路可視化ツール ○松村 俊徳(大阪大学大学院情報科学研究科) 石尾 隆(大阪大学大学院情報科学研究科) 鹿島 悠(大阪大学大学院情報科学研究科) 井上 克郎(大阪大学大学院情報科学研究科)
[ソフト2-2] シーケンス図を用いたモデル検査支援ツール ○後藤隼弐(フェリカネットワークス株式会社) 吉岡信和(国立情報学研究所)
[ソフト2-3] RepositoryProbe: リポジトリマイニングのためのデータセット 作成支援ツール ○高澤 亮平(早稲田大学) 坂本 一憲(国立情報学研究所) 鷲崎 弘宜(早稲田大学) 深澤 良彰(早稲田大学)
◎一般セッション (4):データ構造とプログラミング 9月9日(火) 15:15-16:45 (IB013) 座長:南出靖彦(筑波大学)
[一般4-1] Towards A Trace-based Approach to Increasing the Comprehensibility and Predictability of Bidirectional Graph Transformations ○Soichiro Hidaka(National Institute of Informatics) Martin Billes(Augsburg University) Quang Minh Tran(Daimler Center for IT Innovations, Technical University of Berlin)
[一般4-2] RePair流高階圧縮アルゴリズムの最適化 ○武田広太郎(東京大学大学院情報理工学系研究科) 小林直樹(東京大学大学院情報理工学系研究科) 松田一孝(東京大学 大学院情報理工学系研究科)
[一般4-3] SGL Hierarchical Bridging Model for Parallel Programming ○LI Chong(National Institute of Informatics / Université Paris-Est, France) HAINS Gaétan(Université Paris-Est, France / INSA Centre, France)
◎PPLセッション (5):非決定性とスケジューリング 9月9日(火) 15:15-16:45 (IB014)
[PPL5-1] 公平な並列実行のためのゲーム意味論 ○西村進(京都大学大学院理学研究科)
[PPL5-2] Observational Equivalence Using Schedulers for Quantum Processes Kazuya Yasuda(University of Tokyo) Takahiro Kubota(University of Tokyo) ○Yoshihiko Kakutani(University of Tokyo)
[PPL5-3] Prolog再考: 急がないで推測 ○Oleg Kiselyov(Tsukuba) 亀山幸義(Tsukuba)
◎一般セッション (5):システムソフトウェア実装 9月10日(水) 10:00-12:00 (IB011) 座長:光来健一(九州工業大学)
[一般5-1](特別講演)GPUvm: Why Not Virtualizing GPUs at the Hypervisor? Yusuke Suzuki (Keio University) Shinpei Kato (Nagoya University) Hiroshi Yamada (Tokyo University of Agriculture and Technology) ○Kenji Kono (Keio University) (USENIX ATC '14にて発表)
[一般5-2] 仮想マシンモニタによるマルウェアプロセスの実行抑止 ○本田惇(電気通信大学情報理工学研究科総合情報学専攻) 高橋一志(電気通信大学情報理工学研究科総合情報学専攻) 大山恵弘(電気通信大学情報理工学研究科総合情報学専攻)
[一般5-3] Silhouettes: ディスプレイ間を移動可能な人物の実像を用いた情 報通知システムの試作 ○丹羽 佑輔(名古屋工業大学大学院情報工学専攻) 白松俊(名古屋工業大学大学院情報工学専攻) 大囿忠親(名古屋工業大学大学院情報工学専攻) 新谷虎松(名古屋工業大学大学院情報工学専攻)
[一般5-4] 既存プレゼンテーション支援システムのWeb連携に基づく双方向プ レゼンテーションの実現 ○井上良太(名古屋工業大学) 丹羽 佑輔(名古屋工業大学) 白松俊(名古屋工業大学) 大囿忠親(名古屋工業大学) 新谷虎松(名古屋工業大学)
◎FOSEセッション 9月10日(水) 10:30-12:00 (IB013) 座長:杉山安洋(日本大学)
[FOSE-1] 過去のPBLの情報を用いた工数見積り支援ツールの開発 ○齋藤 尊(公立はこだて未来大学) 新美 礼彦(公立はこだて未来大学) 伊藤 恵(公立はこだて未来大学)
[FOSE-2] プログラム理解のためのコードリーディング支援ツールの提案と実装 ○大村 裕(東京工業大学・大学院情報理工学研究科・計算工学専攻) 渡部 卓雄(東京工業大学・大学院情報理工学研究科・計算工学専攻)
◎PPLセッション (6):言語実装 9月10日(水) 10:00-12:00 (IB014)
[PPL6-1](特別講演)SML# in Industry: A Practical ERP System Development ○Atsushi Ohori (Tohoku University) Katsuhiro Ueno (Tohoku University) Kazunori Hoshi (NEC Solution Innovators, Ltd.) Shinji Nozaki (NEC Solution Innovators, Ltd.) Takashi Sato (NEC Solution Innovators, Ltd.) Tasuku Makabe (NEC Solution Innovators, Ltd.) Yuki Ito (NEC Solution Innovators, Ltd.) (ACM ICFP 2014にて発表)
[PPL6-2] Processingアプリケーション開発のための視覚的ドメイン特化言語 の実装 ○栗原あずさ(法政大学大学院情報科学研究科) 佐々木晃(法政大学情報科学部) 脇田建(東京工業大学大学院情報理工学研究科) 細部博史(法政大学情報科学部)
[PPL6-3] 高レベルLLVMマクロとしてのMetaOCaml ○高島 尚希(筑波大学コンピュータサイエンス専攻) Oleg Kiselyov(筑波大学コンピュータサイエンス専攻) 亀山幸義(筑波大学コンピュータサイエンス専攻)
[PPL6-4] Implementing a subset of Lambda Prolog in HyperLMNtal ○Alimujiang Yasen(Waseda University) Kazunori Ueda(Waseda University)
◎一般セッション (6):知能,ユーザビリティ 9月10日(水) 13:15-15:15 (IB011) 座長:櫻井祐子(九州大学)
[一般6-1](特別講演)Two Case Studies for Trading Multiple Indivisible Goods with Indifferences Akihisa Sonoda (Kyushu University) Etsushi Fujita (Kyushu University) ○Taiki Todo (Kyushu University) Makoto Yokoo (Kyushu University) (AAAI-14にて発表)
[一般6-2](特別講演)Intelligence Arms Race: Delayed Reward Increases Complexity of Agent Strategies ○Hirotaka Osawa (University of Tsukuba) (AAMAS 2014にて発表)
[一般6-3] ASIRRAシステムに対する機械的な突破の検証 ○飯田 貴章(東京電機大学) 藤本 衡(東京電機大学)
[一般6-4] リモート・ユーザビリティテストの実施容易性と有効性の評価実験 ○西本光司(公立はこだて未来大学) 南部美砂子(公立はこだて未来大学) 伊藤恵(公立はこだて未来大学)
◎PPLセッション (7) 9月10日(水) 13:15-15:15 (IB014)
[PPL7-1] 対話的修正と対象プログラムとの合成手法 ○森口 草介(関西学院大学) 高橋 和子(関西学院大学)
[PPL7-2] 検証済みのコードによるCoqからScalaへのコード抽出 ○逸見 港(東京大学) 田辺 良則(国立情報学研究所) 今井 宜洋(有限会社ITプランニング) 萩谷 昌己(東京大学)
[PPL7-3] Weak HOASを用いたFeatherweight JavaとFeatherweight GJのCoq上 での形式化 ○奥村健太郎(京都大学大学院情報学研究科) 五十嵐淳(京都大学大学院情報学研究科)
[PPL7-4] Aπ計算のCoqによる形式化 ○安武祥平(東京工業大学) 渡部卓雄(東京工業大学)
◎一般セッション (7):分散システム,言語処理系 9月10日(水) 15:30-17:00 (IB011) 座長:細部博史(法政大学)
[一般7-1] 関数型言語SML#における64ビット対応への取り組み ○逢坂 美冬(東北大学) 佐々木 智啓(東北大学) Charles Mejia Cruz(東北大学) 上野 雄大(東北大学) 大堀 淳(東北大学)
[一般7-2] 通信制約を考慮した遠隔介護のための適応型コミュニケーション 支援システムの実現 ○片山 真也(名古屋工業大学) 白松 俊(名古屋工業大学) 大囿 忠親(名古屋工業大学) 新谷 虎松(名古屋工業大学)
[一般7-3] 数式処理に基づくハイブリッドシステムシミュレータHyroseの大 規模モデルシミュレーションに向けた拡張 ○河野文彦(早稲田大学大学院基幹理工学研究科) 小林輝哉(早稲田大学大学院基幹理工学研究科) 松本翔太(早稲田大学大学院基幹理工学研究科) 上田和紀(早稲田大学理工学術院)
◎一般セッション (8):ソフトウェア工学 9月10日(水) 15:30-17:00 (IB014) 座長:花川典子(阪南大学)
[一般8-1] BABOKを活用したチェックシートによるRFP評価の試み ○斉藤篤史(公立はこだて未来大学) 伊藤恵(公立はこだて未来大学)
[一般8-2] When Project Centralization and Random Testing Meet --Efficient Automatic Testing of Multiple Software Product Variants-- ○Lei Ma(The University of Tokyo) Cyrille Artho(AIST / RISEC) Cheng Zhang(The University of Waterloo) Hiroyuki Sato(The University of Tokyo)
[一般8-3] 開発のためのCMMIの成熟度レベルごとの関連プロセス領域ネット ワークの中心性可視化 ○日下部 茂(九州大学) 林 信宏(九州大学) 大森 洋一(九州大学) 荒木 啓二郎(九州大学)
◎デモ・ポスターセッション 9月9日(火) 17:00-18:00 (講義室前プレゼンスペース)
[ポスター-1] Coqを使ったライン型ネットワークトポロジー上でのCCNのモデ ル化と検証について 森嶋 崇(関西学院大学) 後藤 瑞貴(関西学院大学) 高橋 和子(関西学院大学)
[ポスター-2] ページ回収によるOSノイズを削減するシステム 高橋 秀明(電気通信大学) 高橋 一志(電気通信大学 / JST, CREST) 大山 恵弘(電気通信大学 / JST, CREST)
[ポスター-3] 拡張可能で安全な統合言語クエリ 鈴木 健一(筑波大学コンピュータサイエンス専攻) オレッグ・キセリョーヴ(筑波大学コンピュータサイエンス専攻) 亀山 幸義(筑波大学コンピュータサイエンス専攻)
[ポスター-4] PBL向けフォーマル/インフォーマルをまたがる学習サービス 大場 みち子(公立はこだて未来大学) 山口 琢(公立はこだて未来大学)
[ポスター-5] 妥当なPCLA表現の帰納的定義とその正当性について 後藤瑞貴(関西学院大学) 高橋和子(関西学院大学)
[ポスター-6] FOSE2014の開催と目的 尾花 将輝(大阪工業大学) 花川 典子(阪南大学) 杉山 安洋(日本大学)
[ポスター-7] Shiranui: テストフレンドリーなライブプログラミング言語環境 今井 朝貴(東京工業大学理学部情報科学科) 増原 英彦(東京工業大学大学院情報理工学研究科数理・計算科学専攻) 青谷 知幸(東京工業大学大学院情報理工学研究科数理・計算科学専攻)
[ポスター-8] シェルコマンドを型安全に利用するための領域特化言語OCommand 朝倉 泉(東京工業大学大学院情報理工学研究科数理・計算科学専攻) 増原 英彦(東京工業大学大学院情報理工学研究科数理・計算科学専攻) 青谷 知幸(東京工業大学大学院情報理工学研究科数理・計算科学専攻)
[ポスター-9] LLVMを活用した例外処理の実現のためのコンパイラ基盤COINS の拡張 産一傑(広島市立大学) 川端英之(広島市立大学) 北村俊明(広島市立大学)
[ポスター-10] 分析・モニタリングのために作文活動を測定するシステムの設計 山口 琢(公立はこだて未来大学大学院) 大場 みち子(公立はこだて未来大学) 高橋 修(公立はこだて未来大学)