logic-mlの皆様

第37回量子情報技術研究会(QIT37)の発表申込締切
が延長されたとのことですので,延長後の日程に変更した会告を
ご案内させていただきます(招待講演者の情報も増えています).

ご興味をお持ちの方は講演申込もご検討のほどよろしくお願いいたします.

名古屋大学大学院情報学研究科
西村治道

<申込締め切りを延長しました>
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QIT37 第37回量子情報技術研究会

研究会の内容
情報科学と量子力学を融合させた新しい分野,量子情報科学に関する研究
会です.情報を担う物理系の量子力学的側面を積極的に活かした新しい情報
処理原理の研究とそこから開かれる新しい学問体系の構築および新しい情報
技術パラダイムの創生を目指して,情報科学,物理学,光エレクトロニクス
を含む理学,工学,数理科学に携わる研究者間に自由な討論の場を提供し,
この研究分野の発展を図ることを目的としています.
 第37回研究会を下記のように開催いたします.現在この分野で活躍する
研究者は勿論,自分の研究資産が何らかの形で使えそうだと予感している研
究者・技術者など,広く関連する分野の研究者・技術者からの発表,聴講を
募集致します.奮ってご参加ください.

日時:平成29年11月16日(木),17日(金)
会場:埼玉大学 総合研究棟1階シアター教室
   (〒338-8570 さいたま市桜区下大久保255)
発表募集分野:(申し込み状況によっては査読可能性あり):量子情報,
         量子計算,量子暗号など広く量子情報技術に関わる理論的
         研究,実験的研究,計算機科学的研究,数学的研究,及び
         その他関連分野

定員:140名程度
参加費:事前振込み 一般4,000円,学生3,000円
    (当日会場支払いは一般5,000円,学生4,000円)
    (懇親会は別途)
研究会参加申込要領:
講演(口頭,ポスター)希望者,聴講希望者は下記Webにて受付を行います.
http://staff.aist.go.jp/s-kawabata/qit/

招待講演:
  小坂英男(横浜国立大学)
「ダイヤモンドへの量子テレポーテーション転写と万能ホロノミック
 量子操作~量子系の機械学習による最適量子操作の試みと量子情報
 通信への応用~」
 添田彬仁(東京大学)
「高階量子情報処理の最近の展開」
 古澤明(東京大学)
「Hybrid quantum information processing: A way for large-scale
 optical quantum information processing」
 森前智行(群馬大学)
「セキュアクラウド量子計算」

申込締め切り(延長しました)
【講演申込締め切り】   平成29年10月16日(月)口頭
             平成29年10月20日(金)ポスター
【PDF原稿提出締め切り】  平成29年10月20日(金)
【参加申込締め切り】   平成29年10月27日(金)

[問合先]
小柴 健史 (早稲田大学)
小川 朋宏 (電気通信大学)
大久保 潤 (埼玉大学)
E-mail qit37@list.waseda.jp

主催:電子情報通信学会 量子情報技術特別研究専門委員会
                             (委員長 竹内繁樹(京都大学))
共催:応用物理学会 量子エレクトロニクス研究会
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