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APPSA 2025 and LMPST Taiwan 2025
by Katsuhiko Sano 28 Nov '24

28 Nov '24

Logic-ml の皆様、北海道大学の佐野です。APPSA 2025 and LMPST Taiwan 2025の cfp についてお送りいたします。佐野勝彦 ---- Call for Papers Joint Conference of the 11th Biennial Conference of the Asia-Pacific Philosophy of Science Association (APPSA 2025) and the 2025 Annual Conference of the Taiwan Association for Logic, Methodology, Philosophy of Science and Technology (LMPST Taiwan 2025) June 17-19, 2025 National Yang Ming Chiao Tung University (NYCU), Taipei, Taiwan Conference Website: https://appsa2025taiwan.mystrikingly.com/ Theme: Philosophy of Science and Technology, Logic Conference Overview: APPSA 2025, in joint collaboration with LMPST Taiwan 2025, is an international forum that brings together scholars from Asia and beyond. These conferences are designed to foster communication and collaboration among scholars working in diverse areas of the philosophy of science, the philosophy of technology, and logic. Featuring keynote talks, contributed talks, and poster sessions, this conference aims to advance the Asian tradition in the philosophy of science, the philosophy of technology, and logic, and support high-quality research in these fields. We invite submissions of original research papers for presentation at the conference, encouraging contributions that explore innovative perspectives and methodologies within these fields. By promoting rigorous academic exchange and interdisciplinary dialogue, this conference seeks to contribute significantly to the global development of philosophical inquiry and practice. Topics of Interest: Category 1: Ethics of Science and Technology Category 2: Metaphysical or Epistemological Aspects of Science and Technology Category 3: Historical or Social Aspects of Science and Technology Category 4: Formal Aspects of Science and Technology (e.g., Logic, Mathematics, and Statistics) Category 5: Other related or interdisciplinary topics Keynote Speakers: Michela Massimi, Sabina Leonelli, Timothy Bayne For more information about invited speakers, please see: https://appsa2025taiwan.mystrikingly.com/ Submission Guidelines: Authors are invited to submit abstracts of no more than 500 words in English. Please indicate which categories your submission belongs to. Submissions must be submitted via https://forms.gle/AntB4hpBVBtvJuMU6 Important Dates: Abstract Submission Deadline: December 31, 2024, 23:59 (UTC+8) Notification of Acceptance: February 2025 Conference Dates: June 17-19, 2025 Review Process: All submitted abstracts will undergo a peer-review process by the conference’s program committee. Contact Information: appsa2025taiwan(a)gmail.com.

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Lecture by Pierre-Marie Pédrot
by Jacques Garrigue 21 Nov '24

21 Nov '24

(配送されなかった可能性があります）皆様、 INRIA Nantes の Pierre-Marie Pédrot が以下の講義を行う予定です。定理証明支援系Coqの開発者の一人で、型理論の専門家です。 Jacques Garrigue 日時　11月28日(木) 10:30-12:00 / 13:00-14:30 場所　名古屋大学多元数理科学研究科　452号室(午前)・109号室(午後) 題名：Type Theories with a Side of Effects 話者：Pierre-Marie Pédrot (INRIA Nantes) Abstract: Side-effects are a staple of real-world programming. Even Haskell, which boasts about its purity, allows non-terminating programs, which is a form of side-effects. On the other hand, dependent type theories constitute a family of type systems that can be considered among the most powerful and expressive ones. How come effectful dependent type theories are not more pervasive? In this talk, we will give a broad answer to this question, explaining the trade-offs at stake.

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【再送】2024年度ジェネラルトポロジーシンポジウムについて
by FUJITA Hiroshi 18 Nov '24

18 Nov '24

Logic-MLのみなさま、愛媛大学の藤田です。開催日が近づいてきましたので再送いたします。 2024年度ジェネラルトポロジーシンポジウムを、下記の要領で愛媛大学にて開催します。今回はNankai UniversityのSu Gao先生が来日され、同シンポジウムで "The descriptive set theory of Polish group actions" というタイトルで2回の講演をされます。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。日時：2024年 11月27日(水) 9:20 ～ 28日(木) 16:00 会場：愛媛大学理学部（城北キャンパス）講義棟3階 S31講義室 URL: https://sites.google.com/view/gts2024 藤田博司 <fujita.hiroshi.mh(a)ehime-u.ac.jp<mailto:[email protected]>>

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第59回 MLG 数理論理学研究集会のご案内
by Hitoshi Omori 15 Nov '24

15 Nov '24

第59回 MLG 数理論理学研究集会のご案内 (重複してお受け取りの際はどうぞご容赦ください。) 東北大学の大森仁と申します。少し先にはなりますが、2024年度MLG数理論理学研究集会（第59回）を下記の要領で開催いたします。多くの方のご講演・ご参加をお待ちしております。 ========================================= 第59回 MLG 数理論理学研究集会開催要領 ========================================= - 期間: 2025年2月21日 (金) 午後--2月23日 (日) - 場所: 東北大学大学院情報科学研究科中講義室 - 講演申込締め切り: 1月21日 (火) - ホームページ: https://sites.google.com/view/mlg59/ - 連絡先E-mail: hitoshiomori[at]gmail[dot]com ============ 参加募集 ============ - 講演時間は原則40分を予定しています。 - 2月22日 (土)の夜に懇親会を行います。 - 参加・講演申し込みは、上記ホームページにある参加申込フォームからお願いいたします。 ==================================== 学部及び修士の学生向けの会合 ==================================== 前回に続き、今回も学部及び修士の学生向けの会合を2月21日 (金)の午前中に計画しております。数に限りはありますが、旅費の援助も可能ですので、是非周りにお知り合いの若い方がいらっしゃいましたら、おすすめいただければと思います。詳細は上記ホームページをご覧ください。 ==================================== 関連するワークショップについて ==================================== MLG 数理論理学研究集会の直後の2月24日 (月)に海外からのゲストを交えたワークショップを計画しております。詳細は追ってお知らせいたします。

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東北大ロジックセミナーのご案内
by 竹田侑人 15 Nov '24

15 Nov '24

皆様，東北大学の竹田です．以下の通りセミナーを開催いたしますのでご案内いたします． https://sites.google.com/view/sendai-logic/ 日時：11月22日(金)16:00〜場所：zoom配信講演者：Giovanni Solda (Ghent University) 題目 A proof of Nash-Williams theorem in ATR0 概要 In [1], Crispin Nash-Williams proved that if (Q, ≤_Q) is a well quasi-order (henceforth wqo), then so is the set of transfinite sequences over Q with finite range, ordered by embeddability. In this talk, we will show that this result is provable in the subsystem of second-order arithmetic ATR_0: together with previous results by Shore [2], this determines the reverse mathematical strength of Nash-Williams’ result. In order to do this, we will go via the notion of better quasi-order, which makes it possible to develop an equivalence between the iterated powerset of a qo Q and the iterated powerset over Q. This is joint work with Fedor Pakhomov. [1] C. Nash-Williams, On well-quasi-ordering transfinite sequences, Mathematical Proceedings of the Cambridge Philosophical Society 61 (1965), no. 1, 33–39. [2] R. A. Shore, On the strength of Fraïssé’s conjecture, Logical methods: In honor of Anil Nerode’s sixtieth birthday, 1993, pp. 782–813. 参加を希望される方は竹田(yuto.takeda.t8(a)dc.tohoku.ac.xn--jp)-u63baam6azav5czbevh0gij9rvoja5sb4j6736j2rvgn34dhb1b. どうぞよろしくお願いいたします．竹田侑人 yuto.takeda.t8(a)dc.tohoku.ac.jp

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【リマインド】第151回プログラミング研究発表会参加募集
by Sosuke MORIGUCHI 06 Nov '24

06 Nov '24

※重複してお受け取りの場合はご容赦ください．皆様第151回プログラミング研究発表会担当、東京科学大学の森口です。第151回プログラミング研究発表会の開催が来週火曜と迫っておりますので、リマインドです。参加される方はマイページより参加登録をお願いします。また、懇親会の申込期限を今日いっぱいから11/8 (金) 17時に延長しました。参加を迷われている方がいらっしゃいましたら是非申込をお願いします。多くの皆様のご参加をお待ちしています。 ======= 情報処理学会第151回プログラミング研究発表会（PRO2024-3）参加募集 https://sigpro.ipsj.or.jp/pro2024-3/ 日程：2024年11月12日(火) ～ 11月13日(水) 会場：東京科学大学大岡山キャンパス西8号館E棟 10階 1004号室　　　およびオンラインのハイブリッド開催　　　〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1 参加費：無料プログラム：https://sigpro.ipsj.or.jp/pro2024-3/program/ ＊初日（11月12日）の発表会終了後、現地での懇親会を予定しております。下記の参加申込ページより11/8（金） 17時までにお申し込みください。 https://sigpro.ipsj.or.jp/pro2024-3/party/ ＊参加方法：参加申込を頂いた方にZoomのミーティングへのアクセス方法等をご案内いたします。参加申込は下記のページからお願いします。発表会当日も受け付けております。 https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/pro151.html ======= 11月12日(火) ＊セッション1（14:00-15:45）：座長　未定 2024-3-(1)：14:00-14:45 「Functional Reactive Animation with Functions of Time」 ○Katsuhiro Ueno, Haru Karato (Niigata University) 2024-3-(2)：14:45-15:15（短い発表）「重なりのある正則項書き換えシステムの合流性条件」 ○伊井亮祐, 青戸等人 (新潟大学大学院自然科学研究科) 2024-3-(3)：15:15-15:45（短い発表）「等式論理の帰納的定理証明のための無限の導出木を持つ証明体系EqID$^¥omega$の提案に向けて」 ○嶋貫凌, 青戸等人 (新潟大学大学院自然科学研究科) ＊2023年度CS領域功績賞・2024年度CS領域奨励賞授与式および拡大運営委員会（15:45-16:15）＊懇親会 18:00-20:00（予定） 11月13日(水) ＊セッション2（9:30-11:00）：座長　未定 2024-3-(4)：9:30-10:15 「プログラミング言語処理系を実装するためのRust上の環境」 ○中神悠太 (筑波大学理工情報生命学術院システム情報工学研究群), 中井央 (筑波大学図書館情報メディア系), 三宮秀次 (筑波大学システム情報系) 2024-3-(5)：10:15-11:00 「否定標準回路を用いた問題の計算複雑性の解析」 ○小林弘二 (個人)

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第51回量子情報技術研究会(QIT51)のご案内
by NISHIMURA Harumichi 05 Nov '24

05 Nov '24

logic-mlの皆様名古屋大学の西村と申します．第51回量子情報技術研究会（QIT51）の会告案内を代理投稿させていただきます．どうぞよろしくお願いいたします．名古屋大学大学院情報学研究科西村治道 ---以下会告案内--- 第51回量子情報技術研究会（QIT51）開催のお知らせ研究会の内容：　情報科学と量子力学を融合させた新しい分野、量子情報科学に関する研究会です。情報を担う物理系の量子力学的側面を積極的に活かした新しい情報処理原理の研究とそこから開かれる新しい学問体系の構築および新しい情報技術パラダイムの創生を目指して、情報科学、物理学、光エレクトロニクスを含む理学、工学、数理科学に携わる研究者間に自由な討論の場を提供し、この研究分野の発展を図ることを目的としています。　第51回研究会を下記のように開催いたします。現在この分野で活躍する研究者は勿論、自分の研究資産が何らかの形で使えそうだと予感している研究者・技術者など、広く関連する分野の研究者・技術者からの発表を募集致します。聴講のみの参加も歓迎致しますので、奮ってお申し込みください。　なお、第38回研究会から学生発表賞を創設いたしました。応募方法等については、下記のQITウェブサイトをご確認下さい。日時：2024年11月26日(火)〜2024年11月28日(木) 　　※現地開催のみ。オンライン配信なし会場：サンポートホール高松　第１小ホール (〒760-0019 高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー　ホール棟) 発表募集分野 (申し込み状況によって査読の可能性あり)：　量子情報技術に関わる理論的研究、実験的研究、計算機科学的研究、数学的研究、　量子計算、量子計算素子、量子情報、量子誤り訂正、量子エンタングルメント、　量子光学、量子物性、相対論的量子情報理論、量子基礎など、その他関連分野定員：200名参加費：一般4,000円、学生3,000円懇親会費：4,000円　※11月8日（金）より後に参加登録された場合、参加費は上記に+1,000円増額されます。　※さらに以上とは別に、学生限定・当日受付・予稿集なし・聴講のみの参加費1,000円という選択肢もあります。これは事前手続き不要です。研究会参加申込要領：　参加申込は下記 Web にて受付けます：　https://www.ieice.org/es/qit/qit51/ 　講演 (口頭，ポスター) の申込、予稿集原稿PDFの提出は、電子情報通信学会のWebシステムを使用。各種締切：　口頭講演申込　　　：2024年10月11日（金）　ポスター発表申込　：2024年10月25日（金）　PDF原稿提出　　　：2024年10月25日（金）　早期参加事前登録　：2024年11月8日（金）　（これ以降は参加費が1000円上がります）【問合せ先】小野貴史　(香川大学創造工学部) 小林弘和　 (高知工科大学システム工学群) 宮川勇人　 (香川大学創造工学部) 廖望　　　(高知工科大学システム工学群) qit51.committee(a)gmail.com 主催：電子情報通信学会量子情報技術特別研究専門委員会（委員長村尾美緒（東京大学））共催：応用物理学会量子エレクトロニクス研究会

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【発表募集】第152回プログラミング研究発表会（PRO-2024-4）
by Sato, Ryosuke 05 Nov '24

05 Nov '24

皆様、東京農工大学の佐藤亮介です。第152回プログラミング研究発表会 (PRO-2024-4) の発表申込締切（11/15）が近づいてきましたので再度ご案内いたします。是非投稿をご検討ください。 ==================================================== 第152回プログラミング研究発表会 (PRO-2024-4) 発表募集 https://sigpro.ipsj.or.jp/pro2024-4/ 日程　：2025年1月15日(水)～1月16日(木) 会場　：秋田拠点センターALVE（https://www.alve.jp/）　　　　およびオンラインのハイブリッド開催を予定参加費：無料発表申込締切：2024年11月15日（金）投稿論文原稿提出締切：2024年12月6日（金）発表予稿提出締切：2025年1月10日（金）プログラミング研究会（PRO）は， * プログラミング言語の設計，処理系の実装 * プログラミングの理論，基本概念 * プログラミング環境，支援システム * プログラミング方法論，パラダイム * これらを応用したシステムの開発事例 * その他，プログラミングに関する面白い話題を対象とした研究発表の場です．研究会と密接にリンクした論文誌を1998年度から毎年3〜4回のペースで発行しており，研究発表会での発表内容を論文誌に投稿することができます．発表申込時に投稿を希望し投稿締切までに原稿が提出されている論文が査読の対象となります．採否は研究発表会からおおむね 3週間ほどで迅速に決定されます．論文誌への投稿を希望しない発表も歓迎します． 1件あたりの発表時間は45分（発表25分，質疑20分）です．通常の発表に加え，「短い発表」も募集します．「短い発表」の発表時間は30分（発表20分・質疑10分）です．発表内容は通常の発表と同様ですが，特に，萌芽的なアイデアの提示，進行中の研究の途中報告，システム開発経験や興味深いプログラミング技法の紹介，開発したツールやソフトウェアの紹介などを「短い発表」として歓迎します．発表資料は数ページ程度の短いもので結構です．ただし，「短い発表」の論文誌への投稿はできません．英語論文の投稿も歓迎します．2015年度以降，英語論文が採録された場合，その論文の正本は英語論文誌JIPに掲載されます．また，和文論文を採録決定後に英語化し英語論文として掲載する試みを行っています．英語論文の投稿をご検討の方は以下のアナウンスをご覧ください． https://sigpro.ipsj.or.jp/sigtra4/ 「5．英文論文誌JIPとの連携」「6. 和文論文の採録後の英語化」多くの発表ならびに論文投稿をお待ちしております．問合せ先：佐藤亮介（東京農工大学） E-mail: rsato [at] acm.org 担当者：佐藤亮介 (東京農工大学)，川端英之（広島市立大学）

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米子での研究集会のご案内
by 堀畑佳宏_米子教職員 05 Nov '24

05 Nov '24

皆さま米子高専の堀畑です．『第10回山陰数学と基礎論研究集会』を開催します．数学基礎論，数学，数学教育の気軽な研究交流の場を目指していきます！周りの方にも転送・お声がけ頂ければ幸いです！研究集会のHP：　https://sites.google.com/view/logic-and-math/2025 日程：　2025年1月11日 (土) 午後 ~ 12日 (日) 　※ 11日の夜には懇親会を予定しています．場所：米子コンベンションセンター（鳥取県米子市）締切：　12月16日 (月)　講演申し込み　12月30日 (月)　参加申し込み申し込み：以下のFormsより参加・講演登録をお願いします． https://forms.office.com/r/a6yGGnthLc ※ 講演者はアブストラクトのPDFを堀畑までメール添付願います（12月30日まで．例 horihata.pdf）不明な点，申込の不具合などがあれば堀畑まで連絡を下さい．堀畑佳宏 -- 米子工業高等専門学校教養教育部門・数学 horihata(a)yonago-k.ac.jp

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第8回ステアラボソフトウェア技術セミナー「量子確率的プログラミング: 量子物理学を介さない量子プログラミング」のご案内
by 安部達也 31 Oct '24

31 Oct '24

皆様、千葉工大の安部達也です。産総研の井上純さんに量子確率的プログラミングにおける最新の結果についてお話しいただけることになりました。本セミナーに先んじて京都で開催される APLAS'24でも井上さんは講演しますが、都合がつかずAPLAS'24に参加できないという方や日本語で長く聴きたいという方もいらっしゃると思いますので、ぜひ本セミナーをご利用ください。日時：2024年11月1日（金）15:00〜16:00 場所：オンライン参加費：無料参加方法：https://stair-st.connpass.com/ 講師：井上純様演題：量子確率的プログラミング: 量子物理学を介さない量子プログラミング概要：現在、量子プログラミング言語はほぼ全てが量子ビットを基礎単位とする量子データを操作する体系になっているが、そうしたデータの振る舞いの記述は普通プログラマが習う機会の無い高度な線形代数に依拠している上、振る舞い自体も直観に反する部分が多々あり、それらを理解するには量子物理学の造詣が要求されるため、非常に敷居が高い。量子確率的プログラミングでは、量子的振る舞いの源を「負の確率で返す結果がある乱数生成器」で特徴づけられる量子非決定性の計算効果に求めることで、量子データの概念を不要とした。こうする事で、量子プログラミングの中心的な概念や制約を、物理学的観念に言及すること無く、計算的直観に訴える「負の確率」一本槍で説明することができる。この講演では、量子確率的プログラミングの基本的な考え方と、量子並列性やユニタリ性といった諸概念が確率過程に関して誰でも持っている直観と「負の確率」という唯一の非古典的異物からごく初等的な数学のみで導ける事を説明し、測定もこの枠組みで十全に説明できることを紹介する。問合せ先：安部達也 <abe.tatsuya(a)it-chiba.ac.jp>

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