Logic-ml September 2020

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特任研究員の公募
by Naoki Kobayashi 16 Oct '20

16 Oct '20

東京大学の小林と申します。以下の条件で、研究員の募集を致します。お近くに興味のありそうな方がいらっしゃいましたらご紹介いただければ幸いです。過去に高階モデル検査のプロジェクトについて研究員の募集をしましたが、今回は高階モデル検査に限らないプログラム検証手法全般、および機械学習との相互の応用も含む、広めのプロジェクト設定になっております。また、このタイミングですと、最長4年（評価を経ての延長込み）の任期になりますので、プロジェクト雇用のポスドクとしては比較的落ち着いて研究に取り組んでいただくことができます。また、ご本人の能力・経験次第では特任助教または特任講師での採用または途中での職位変更も可能です。小林直樹東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻教授 ================ 着任時期：2021年1月から4月の間（数ヵ月の前後は応相談）任期：2年（ただし業績評価を経て最長2025年3月まで延長可能）　職名：特任研究員，特任助教，または特任講師　　　（ただし、特任助教および特任講師は、教育能力等についての審査もあり）　勤務場所：東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻　　　（ただし、本人の希望によっては，共同研究者の所属である京都大学への配置も可能）給与：月額38-55万円　　（大学の規定および本人の実績による．細かい条件は応相談.）研究テーマ：高階モデル検査をはじめとするプログラム検証手法、　　機械学習技術のプログラム検証への応用、および機械学習を組み込んだシステムの検証条件： - 着任時に博士号を取得していること - 理論計算機科学全般または機械学習技術に明るいこと． - 以下の中の１つ以上のトピックに詳しくプログラミング能力が高いか、　　　２つ以上のトピックに詳しいことモデル検査（特にソフトウェアモデル検査）型システムプログラム意味論プログラム解析・検証・変換オートマトンと形式言語理論自動定理証明　計算量理論機械学習応募方法： 10月20日までに、小林（koba(a)is.s.u-tokyo.ac.xn--jp)cv(-kr3ed72gtgq362dt6ya 業績等を記載したもの）および抱負（1頁程度）、照会先情報（2名程度）をお送りください。問い合わせ先： koba(a)is.s.u-tokyo.ac.jp ===================== -- Naoki Kobayashi Department of Computer Science Graduate School of Information Science and Technology The University of Tokyo 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo, 113-0033 Japan email: koba(a)is.s.u-tokyo.ac.jp

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第23回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL 2021) 論文/発表募集
by Hiroshi UNNO 17 Sep '20

17 Sep '20

皆様、（重複してお受け取りの方はご容赦ください。） 2021年3月9日（火）〜3月11日（木）に、愛知県名古屋市で開催を予定している PPL 2021の論文/発表募集をお送りします。基礎理論・実装技術の研究からソフトウェアやツールの実現に至るまで、プログラミング・プログラミング言語に関する研究発表を幅広く募集します。どうぞ投稿をご検討ください。なお、論文/発表募集にもありますように、コロナ禍の影響で開催形式およびカテゴリ3の募集については流動的です。最新情報は随時Webページ（https://jssst-ppl.org/workshop/2021/）等でお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。 PPL2021プログラム共同委員長上野雄大、海野広志 ============================================================ 第23回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL 2021) 発表募集 2021年3月9日（火）-- 3月11日（木）名古屋サンスカイルームA室愛知県名古屋市中区錦1丁目18番22号名古屋ATビル2階（オンライン開催に変更またはオン/オフ併用の可能性あり） https://jssst-ppl.org/workshop/2021/ ** 重要な日程 ** カテゴリ1: 発表申込締切 2020年12月28日（月）17:00 (JST) 論文提出締切 2021年 1月 8日（金）17:00 (JST) 採否通知 2021年 2月 1日（月）カテゴリ2: 発表申込締切 2021年 1月25日（月）17:00 (JST) 採否通知 2021年 2月 8日（月）カテゴリ3: 募集の有無および発表形式は現時点で未定カテゴリ4: 発表申込締切 2021年 1月25日（月）17:00 (JST) 採否通知 2021年 2月 8日（月） ** 開催形式が変わります ** これまでのPPLは合宿形式で開催しておりましたが，今般の事情を鑑み，PPL 2021は通常の研究会形式で開催することとなりました．参加される皆様におかれましては，会場周辺の宿泊施設を各自で確保していただきますよう，お願いいたします（確保の際は，後述するオンライン開催への変更の可能性をご考慮ください．キャンセル料の補償等は致しかねます）．なお，COVID-19の拡大状況によっては，オンライン/オフライン併用の開催となったり，あるいはオフラインでの開催を断念しオンラインのみでの開催に変更する可能性があります．オンライン開催に変更するかどうかの判断は開催の 2ヶ月前を目処に行う予定です．開催に関する詳しい動向は随時Webページ等で公開します． ** PPL2021とは ** PPL 2021は，プログラミングとプログラミング言語に関連する幅広い分野の研究者・技術者・学生が一堂に会し，最新の研究成果や新たな研究課題の提案・討論・アイディア交換を行うことを目的とした研究集会です．代表的なトピックは以下のようなものですが，これに限らず，プログラミング・プログラミング言語に関する内容であれば，基礎理論・実装技術の研究からソフトウェアやツールの実現に至るまで，幅広く受け入れます．基礎理論: 意味論，ラムダ計算，型理論，項書き換え，形式論理と証明，形式言語とオートマトン，圏論，チューリング機械，アルゴリズムなど言語デザイン: 各種プログラミングパラダイム（オブジェクト指向・関数型・論理型・アスペクト指向，その他あらゆるパラダイムを含む），モジュール化，メタプログラミング，並行・並列・分散計算，型システム，言語や言語システム等の相互運用，領域限定言語など言語処理系技術: コンパイラ，インタプリタ，実行時システム，仮想機械，プログラム最適化，プログラム解析，プログラム変換，メモリ管理などプログラミング補助: プログラム検証器，デバッガ，プロファイラ，統合開発環境，プログラム合成，リファクタリングなどケーススタディ: ソフトウェア開発報告，プログラミング技法，ツールの紹介など応用: システムソフトウェア，Webシステム，データベースシステム，数値計算，ユーザーインタフェース，セキュリティ，プログラミング教育，人工知能・機械学習など ** 発表募集カテゴリ ** 発表募集は以下の4カテゴリに分けて行います．詳しい募集要綱は後日Webページで公開します．カテゴリ1: 国内外未発表論文カテゴリ2: 国外既発表論文カテゴリ3: ポスター・デモ（募集未定）カテゴリ4: サーベイ・チュートリアルカテゴリ1では，国内外で未発表の論文発表を募集します．PPLでの議論をもとに研究を発展させ，国際会議や学術論文誌への投稿につなげることを奨励しています．そのため，予稿集の配布は参加者のみへの限定的なものとします．参加者相互で実りある議論ができるような，発展途上の研究を特に歓迎します．複数名の査読者による新規性・重要性・根拠の確かさ・説明の明瞭さの評価をもとにプログラム委員会で議論し，採否を判断します．カテゴリ2では，国際会議や国際学術論文誌等で発表された，または採録決定済みの，国内では未発表の研究成果の紹介を募集します．PPLとの関連性，プログラム全体のバランス，発表された媒体等をもとにプログラム委員会で議論し，採否を判断します．カテゴリ3では，例年，PPLに関連する内容のポスター・デモ発表を募集していましたが，PPL 2021での募集の有無および発表形式は未定です．詳細は後日 Webページに掲載します．カテゴリ4では，研究動向の紹介や分野間の相互理解など，PPLの聴衆にとって有益な学術知識の紹介を募集します．未発表・既発表の別を問いません．PPL との関連性，内容の重要性，発表者の経歴，プログラム全体のバランス等をもとにプログラム委員会で議論し，採否を判断します． ** プログラム委員会 ** TBD ** 問い合わせ先 ** ppl2021-oc(a)googlegroups.xn--com()-m53d8hra6b34cycyguk0hje6i3045cmp3h ppl2021-pc-chair(a)jssst-ppl.xn--org(/)-043e5ita1c46ctozdpfoc1401qpyjc PPL2021プログラム共同委員長上野雄大，海野広志 ============================================================

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reseach on the theory of quanta
by logic 13 Sep '20

13 Sep '20

このmailing listにquantum computingがらみの話なんかも流されているようですので、ご案内しておきます。近くde Broglie（ドブロイ）の1924年のフランス語の学位論文の英訳が出版されます。添付fileをご覧ください。この論文は博士の学位のためにSorbonneに提出されたものです。この論文の審査委員会は 4名からなり、H.Cartanも名を連ねているのですが、何分ideaが電子も波動だという途轍もない話で取り扱いに困り、当代切っての物理学者Einsteinに意見を求めています。Einsteinの返答は振るっていてこの論文は博士の学位なんかよりNobel賞が相応しいというもので、博士の学位は恙なく授与されます。この de Broglieのideaは1927年に実験的に検証され、その2年後に彼はEinsteinの言葉通り、Nobel賞を勝ち得ています。私がこの英訳本に寄せた序文をご案内しておきます。 http://hdl.handle.net/2241/00161150 それから独訳は既に1927年に出版されています。 https://zbmath.org/?q=an%3A53.0875.10 にしむら https://www.researchgate.net/profile/Hirokazu_Nishimura

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RIMS Set Theory Workshop 2020 (call for participation)
by Diego A. Mejía 11 Sep '20

11 Sep '20

(English version of the announcement below) 京都大学数理解析研究所集合論：連続体上の組合せ論と位相空間論 2020年11月16日～20日 http://strims2020.sa-suke.com 一般講演・参加募集現在のCOVID-19禍の状況を鑑みて、今回の研究集会はオンラインで行います。毎年、京都大学RIMS（数理解析研究所）で国内外の研究者による国際集合論研究集会が開催されています。今回の研究集会のタイトル「集合論：連続体上の組合せ論と位相空間論」の通り、今年度のテーマは集合論および連続体上の組合せ論・位相空間論との関連です。国内外からの集合論研究者の一般講演・参加を募集しています。若手研究者の一般講演・参加も歓迎します。集合論研究者および大学院の多い参加を期待されます。登録は必須です（ホームページ、またはこのメールの下をご覧ください）。申し込み締め切り一般講演：2020年10月1日参加（講演なし）：2020年10月15日短期コース Osvaldo Guzmán (Universidad Nacional Autónoma de México) Ashutosh Kumar (Indian Institute of Technology Kampur) 招待講演 Martin Goldstern (TU Wien) Ulises Ariet Ramos-García (Universidad Nacional Autónoma de México) 代表者 Diego A. Mejía（静岡大学） diego.mejia(a)shizuoka.ac.jp 研究集会委員依岡輝幸（静岡大学） Dilip Raghavan (National University of Singapore) --------------------------------登録方法-------------------------------- 代表者宛にメールで以下の情報をご送信ください。＊1～４は日本語で、６は英語で入力してください。 1. 氏名： 2. 所属機関： 3. 学部・学科など： 4. 職名／学年： 5. メールアドレス： 6. 講演予定：あり／なし「あり」の場合、以下の情報を英語で入力してください。 (ア) 講演題目： (イ) アブストラクト： (ウ) 講演時間（15分～40分の間）：注意：登録していただいた一般講演の数によって、講演時間は（ウ）に入力した時間より短くなる可能性があります。 --------------------------------English Version-------------------------------- Kyoto University Research Institute for Mathematical Sciences Set Theory Workshop 2020 Set Theory: Reals and Topology November 16-20, 2020 http://strims2020.sa-suke.com Call for lectures and participation Due to the COVID-19 pandemic, the workshop will take place online. This is the first online version of this workshop. Every year, set theory researchers from Japan and abroad gather at the RIMS (Research Institute for Mathematical Sciences) of Kyoto University and hold an international workshop that brings together both expert and young researchers of set theory. As indicated in the title “Set Theory: Reals and Topology”, the main topic this year is about the developments of set theory and its interaction with combinatorics of the reals and topology. We encourage both young researchers and experts, from Japan and abroad, to contribute with lectures in any topic of Set Theory (not necessarily in the main topic). We expect participation (even without lecture) of many researchers in the area and graduate students. Registration is required for participation (see details on the webpage). Registration deadlines: For contributed lectures: October 1st, 2020. For participation (without lecture): October 15th, 2020. Minicourse Speakers Osvaldo Guzmán (Universidad Nacional Autónoma de México) Ashutosh Kumar (Indian Institute of Technology Kampur) Invited Speakers Martin Goldstern (TU Wien) Ulises Ariet Ramos-García (Universidad Nacional Autónoma de México) Organizer: Diego A. Mejía (Shizuoka University) Scientific Committee: Teruyuki Yorioka (Shizuoka University) Dilip Raghavan (National University of Singapore) -- Diego A. Mejía (PhD) Associate Professor Faculty of Science, Shizuoka University 836 Ohya, Suruga-ku, Shizuoka 422-8529 Japan Tel: +81-54-2384787

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modal homotopy type theory
by logic 11 Sep '20

11 Sep '20

少し面白い本を reviewしたので、ご案内しておきます。 https://zbmath.org/?q=an%3A07162136 Homotopy type theoryというのは Martin Lofのtype theoryの延長上にあるもので、既に本も出版されていて無償で手に入ります。 https://homotopytypetheory.org/book/ http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~uemura/files/hott-intro-ja.pdf http://pantodon.shinshu-u.ac.jp/topology/literature/homotopy_type_theory.ht… Voevodsky達のideaは壮大で、 ZFCではなく、このHoTTを数学の基礎付けに使おうという話です。ZFCはUndecidableですが、 HoTTはDecidableです。Type theoryだから Godelの不完全性定理が適用されないのです。この提案はずっとPracticalな側面をもっていて、遠くない将来には数学の論文を雑誌に投稿するに当たってはこのHoTTの中での完全無欠な証明の Fileを必ず付けなくならず、そのFileは人間と機械のInteractiveな作業で作成されます。例えて言えば、現在論文は必ずTexで作成しなければいけないことになっていますが、そのような話です。こうなってくると証明に論理的Gapがあるなんて話は過去のものになります。投稿した段階で既にその論文は少なくとも論理的には完璧であることが担保されているからです。にしむら https://www.researchgate.net/profile/Hirokazu_Nishimura

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専任教員採用公募（法政大学理工学部）
by Makoto Kanazawa 01 Sep '20

01 Sep '20

Logic-mlのみなさま法政大学の金沢です。法政大学理工学部創生科学科では，情報科学・情報工学分野の専任教員を公募しています。研究分野は大分類「情報学」のすべての分野が該当します。詳しくはJREC-INの公募情報をご覧ください。 https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D120071477&ln_jor=0 応募締め切りは9月21日です。お近くに適任の方がいらっしゃればお知らせいただけると幸いです。法政大学理工学部創生科学科金沢　誠

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