日本数学会 数学基礎論および歴史分科会 会員の皆様、
連絡責任評議員の鹿島です。 分科会総会の代わりのメールです。 ご意見等がありましたらお知らせください。
【1】 今年の数学基礎論サマースクールはモデル理論がテーマで 米田郁生さんが幹事をしてくださります。 数学基礎論若手の会の幹事は 酒井拓史さんがやってくださると聞きました。 例年通り、数学会本部から分科会へ支給される補助金を 1万円ずつこの二つの会に出したいと思います。
【2】 上記の他にも各種研究集会の予定があると思います。 分科会ホームページや数学通信に載せていきますので、 幹事の方は是非とも情報をお知らせください。 5月発行の数学通信に載せるためには、
4月15日(金)までに
鹿島まで情報をお寄せくださるよう、お願いいたします。
【3】 『数学』編集委員は、現在は池田宏一郎さんですが、 4月から鈴木登志雄さんに交代します。
【4】 現在の分科会運営委員は次のようになっています。 (敬称略、括弧内は代表分野、順番は任期の早い順)
三宅 克哉 (歴史) 倉田 俊彦 (計算機科学) 高瀬 正仁 (歴史) 山下 秀康 (超準解析) 只木 孝太郎 (帰納的関数論及び計算理論) 桔梗 宏孝 (モデル理論) 安東 祐希 (証明論) 依岡 輝幸 (集合論) 志村 立矢 (非古典論理)
【5】 分科会選出評議員は次の通りです: 鹿島 亮 (連絡責任評議員) 隈部 正博(受賞候補推薦委員)
分科会に対するご意見ご質問は評議員またはお近くの 運営委員までお寄せください。
【6】 3月20日に行われた総会・評議員会での審議決定事項等 のうち、重要なものを報告します。
(a) 今後の年会および秋季総合分科会の予定: 9月28(水)〜10月1日(土) 信 州大学 2012年3月 東京理科大学 2012年9月 九州大学
(b) 新理事長に宮岡洋一氏が選出されました。
(c) 早稲田での年会は中止になりましたが、 「アブストラクト集が発行されたことによって成立したこと とします」だそうです。 つまり、今回講演を申し込んだ人はそれを各自の 発表業績として数えてよい、ということです。 アブストラクト集は数学会本部でとりまとめて今後 希望者に販売するそうです。 今回講演を申し込んだ人が同じ内容の講演を秋または 来春の学会で行うことも可能だそうです。
(c)について、さらに他にも数学会本部からのお知らせは 数学会ホームページ: http://mathsoc.jp/ に随時掲載されますので、各自でご確認お願いいたします。
【以上】 ----- 鹿島 亮 東京工業大学大学院情報理工学研究科 数理・計算科学専攻 [email protected]